sanmama473’s 4人の子育てblog

特性があると言われる男の子含めて4人の子育て

子どもの病気!急変に気をつけて!

初めての付き添いは長男1歳の入院でした。

長男はこの一回のみですが、次男は1歳と3歳の時に3泊4日。

三男は2ヶ月の時にRSウイルスから始まり、ここから発熱の度に肺炎を発症し入院。

そう。

これだけ入院回数が増えたのは三男の発熱による肺炎です。

どれも期間としては一週間ほどですが、コロナの時に聞き馴染みになった人もいるかもしれませんが、血中酸素飽和濃度(SPO2)が85%を切ると言う事もあり、救急の先生に『もしかしたら気管切開するかもだから、可能性として伝えておくね』と。

気管切開はしなくて済みましたが、それが一番ハラハラした入院でした。

 

肺炎や喘息、アレルギー関係もそうだと思いますが、やっぱり恐いのは急変

発熱した際、日中はかかりつけを受診するのですが、Drからも『夜間に、あっ!って思ったら遅いからね!その時は救急車呼ぶんだよ!』と。

とても良くしくれるDrで、三男の為にネブライザーというのかな?

薬を入れたらモクモク煙が出るやつを長期で貸し出してくれました。

それでも不安な夜で、何度もSPO2を確認。

そのまま落ち着く事もあれば、今再受診しとかないとマズイかもと感じ、救急受診に連れていく事も。

 

3兄弟が長男から順番に「嘔吐下痢」に、、、。

その時、三男2歳、次男4歳、長男6歳とか順番に受診したのだが、最初に感染した長男は順調に回復。

次男は、まだ体力低下は辛そうだが、水分接種しても戻さない程度に。

そのタイミングで三男が嘔吐し出した。

なので三男も受診しようと準備し子ども達に「ママ、三男と病院に行ってくるね」と声をかけた。

すると次男が「俺も連れてって。注射しても良いから連れてって」と。

薬もあるし、お水も飲めてきたから回復していると思っていたが、そこまでの訴えならと次男も連れて行った。

 

そしてDrから言われた言葉が

『明日の朝まで様子を見ていたら死んでたかもしれませんよ。今連れてきて良かったね』と。

次男の意識レベルが30だったのです。

 

 

それを聞いた時に涙が出ました。

薬もあるし、水も飲め出したし回復に向かっているのだと素人判断をした事。

次男が一緒に連れて行って欲しいと言った時に、三男も連れて行かないとなのに大変だなと思ってしまった事。

次男の訴えがなかったら、殺していたかもしれない。

恐さと申し訳なさとでいっぱいでした。

 

結局、次男と三男と2人と一緒に入院し点滴治療をしてもらい回復しました。

これらの経験から、とにかく!とりあえず病院!を意識する様になりました。

病院が好きじゃない方もいるかもしれないので、私の経験からの私の考えですが、もったいぶらずに、子どもの年齢が小さければ小さいほど、ひとまず早めの受診。

そして、親が安心して子どもを病院に連れて行ける。

病気だけでなく、助けを求められる制度作りを政治を中心に社会と向き合って行く事の大切さを痛感しました。

私にできる事は、まずは我が子を責任もって育てていく。

そして、体験を伝える。

周りのSOSを傾聴する事だと思います。