sanmama473’s 4人の子育てblog

特性があると言われる男の子含めて4人の子育て

久しぶりの子どもと私だけの数日

今日から彼は数日間の出張に。

なので、半年ぶりに私と子どもだけの時間ができます。

 

ステップファミリーになる上で心配したりされたりするのが、

新しいパートナーと子どもたちとの関係性だと思います。

もちろん、私もその点はとても心配でした。

彼を信じてないとかの話しではなく、彼がどれだけ可愛がってくれていても、

長男は現在11歳。離婚当初は小学校2年生。

年少さんだった三男とは違って、パパと過ごした日々の記憶もハッキリあります。

特に言葉にはしませんが、自閉スペクトラムの特性としても環境の変化、

急に生活が変わった事への負担や不安はあったでしょう。

ADH Dの次男は特にこだわりが強く、我も強い子何ですが、

県外への引越し、そして転校の話をした際は強い反対がありました。

今では理解してくれたのか、楽しく過ごせているのか、

新しい環境でお友達の出来て、小学校から帰宅後に宿題を後回しで公園に遊びに行っています。

 

そもそも、昨日少し書いた通りパパと子ども達の関係性と言いましたが、

長男とパパの関係性が良くなく、私も気にしながら試行錯誤し、

何度もパパと話し合ってきましたが、ある時に長男から

『パパ、恐い。一緒に住みたくない』

と口にし出したのが、離婚の決め手でした。

 

一番身じかな男の人に甘えたり、自己主張が出来なかった。

そんな長男が、新しいパートナーをどう思うのかは本当に気がかりで不安でした。

 

ですが、その長男が彼も含めた外出の際に自ら手を繋ぎにいった事で、ホッとした事を覚えています。

 

今では毎晩の様に、夕食が終わった長男が彼の腰のマッサージを自らしてくれます。

 

そして、学校の友達や周りの人に彼を紹介する際は、3人とも『パパ』と紹介している様です。

 

子ども達が言っていたのは、

『〇〇君を、パパって呼びたい気持ちはあるけど、そうしたら前のパパとパパって

一緒になっちゃうから、どうしたら良いかなって思ってる』

そんな風に気持ちを話してくれました。

 

小学生でも、手帳を持つような障がいがあっても、ここまで考える事ができるのだなと嬉しく思いました。

 

今夜は私と子ども達だけの夜。

もしかしたら、彼が居ないからの話もあるかもしれません。

それはそれで、少し楽しみにしながら過ごしたいと思います。