三男の知能検査の結果を聞き、一般級から支援級に変える事を決めました。
前々回のブログの続きになります。
気になる方は遡って頂けたら嬉しく思います。
知能検査『Wisc』とは
検査は、60〜90分程度の時間で、公認心理師や臨床心理士などの専門家が受検者と1対1で行われるそうで、我が家の三男も説明等は教育委員会就学相談のスタッフ2人から聞きましたが、検査の時は私も退出し1対1で頑張りました。
1人で大丈夫かなという心配は勿論ありますが、本人が頑張っている状況を、黙って後ろで観ているだけという事が出来る自信は無いので、むしろ心配しながらも目に入らない状況で待つ方が、本人にとっても自分にとっても良いのかもしれません。
三男は言葉で理解する、説明するという事は得意!!
確かに物怖じしない性格なのと、末っ子だからか分かりませんが、兄からの影響なのか言葉もよく知っている気はします。
ただ、、、今回の検査とは全く関係ないですが『滑舌が悪い』ので、言葉は知っていますが、某芸人さんのネタの様に『ちょっと、何言ってるか分からない』状態なのは気になる所です。
そして苦手なのは、視覚的情報処理と覚える事。
この辺が本読みや字を書くという所に対して難しさを感じているのでしょう。
真似をして書くというのも苦手な様で、来年2年生ですが連絡帳も先生が書いてくれたり、1年のうちの2学期が終わりますが、今だに入学時に準備したノートを使用しています。
そのくらい、書くことが嫌なのでしょう。
これは長男も同じなのですが、、、。
そして覚える事が苦手というか、集中力が無いという点ですね。
ここは、『子供ってそんなもんでしょう』と思う所もありますが、検査結果として集中力が短く、気が散りやすいので指示が入りにくいという事でした。
なので対策として多くを伝えずに本人に反応を見ながら1つ1つ進めていくと良いと言われした。
この気長に待つというサポート方法が非常に難しいというか、、、。
子を持つ皆さん共通では無いかと勝手に思っていますが、いかがでしょうか?
Wiscと田中ビネーってどう違うの?
※田中ビネーに関しても三男は検査を行ったので、以前のブログに投稿してます。
良かったらそちらを参考にして頂けたらと思います。
なぜ、一般級から支援級に変更する事にしたのか
『理由』
1、検査や学校での取り出し学習を通して静かな環境の方が集中出来、頑張れる事が分かった。
2、細かく伝える必要がある為、集団に対しての伝達、指示では理解しにくい
3、現在の一般級の授業でもたまに支援級の先生が横についてくれる方法で様子観察を行っている。
→ その環境だと皆んなと同じ空間でも何度も席を立つ様な事なく授業に参加できている。
この3つを総じて考えた所、知的な遅れはないが本人に苦手な部分を考慮し環境を選択すると、人数が少なく先生の目が届きやすい支援級で基礎学力や集団生活の力をつけていく方向が良いと考えました。
この選択だどうなって行くか分かりませんが、今はベストの選択だと思っています。
ただ、、、不安点が一点。
支援級に変わったのちの中学、高校等の進学についてです。
ここに関しては、また改めたいと思います。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。
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