療育手帳交付の為の医療検査に行ったきた。初めての児童相談所にドキドキ
療育手帳交付検査の為には2つの検査を行うのだが、今回は以前に受けた田中ビネーを1つ目としたら、今回は2つ目の検査である『医療検査』に行ってきた。
初めて行った児童相談所にドキドキ
検査の場所というのは、そこそこの県で呼び方が違う様だ。
福岡で検査をした際は家庭子ども相談局的な部署名だったと思う。
商業施設の横にあり、建物も綺麗で明るくて福祉関係の公的集合施設という感じだった。
今回、検査を行ったのは名称もそのまま『児童相談所』
私のイメージというか偏見もあると思うのだが、、、。
昭和の警察署。
伝わるだろうか。
昭和で例えたが、私は平成産まれ。
本当にただのイメージでの例えだ。
福岡の時と違い少し身が引き締まるというか、調査一課と部屋の看板に書いてあったり、なんだかドキドキする雰囲気だった。
待合室に通され、10分ほど待機。
その後、看護師さんがお迎えに来てくれて、医師との面談へ。
説明では、既に田中ビネーの結果は医師に伝えてあるので、今日は本人やお母さんから話を聴いて、15分くらいで終わるのでという話だった。
医療検査と聴いていたので脳波でも撮るのかなと思っていた私は、少し拍子抜けだったが、医師の待つ部屋へ。
医師との面談
まず本人からの聞き取りが行われた。
・何歳?何年生?
・どこの学校?
・学校は楽しいか
・先生は優しい?怖い?
・勉強は好きか
・好きな科目は?
・仲の良いお友達は?
・いつもは何して遊ぶの?
・お兄ちゃんとは喧嘩する?
・学校はいつから始まるの?
という様な聞き取りが行われた。
全体的に学校での過ごし方を聞かれた印象だ。
その後、私と医師の面談になったのだが、本人の様子、気になる事として
・読み書きに大きく遅れたあると思っているし、担任の先生からもそう聴いている。
・数字の大小が分かってない。
・言葉にしている数字と指で表している数字が違う。
・音読をする際に文字を指差しながら読む様に言うが、文字と指が合わない
と言う、全体的に学習面が気になると言う事、担任の話だと友達の輪の中にいるが、皆がしている事をイマイチ理解できて無かったりして、先生がサポートする事がある。
と言う様な話をしたら、
『確かに、何歳?って聴いた際に口では6歳と言っていたけど、指は4歳になっていたもんね。お母さん、学習障害って知ってる?』
という話になったので、私も知能検査が問題無いとの事だったから、学習障害かなと思っていますと話たところ、県内で唯一『視覚認知発達検査』で学習障害か調べてくれる眼科があると教えてもらった。
視覚認知発達検査
以前のグログで療育手帳持ちの長男ももしかすると、知的な遅れというより学習障害が強いのではないかと、最近の三男の結果を踏まえて思っているのだが、長男は『斜視』である事が分かっている。
そして手術をする予定もある。
三男は斜視は感じないが、近視が少しある事は分かっている。
今の所、メガネをかける程悪くは無いとのだが。
そうなると、長男の1年生の時とソックリな三男も目に何かあるのかも知れない。
だが、、、初診で2万以上かかるという事で、情けないが検査をするか悩んでいる、、、。
もう少し自分の状況を説明できる年齢になるまで様子を見るのも有りかもしれないとも思ったり。
なんにせよ、子育てに悩みは尽きないという事だ。
長くなったので、医療的な面では『おねしょ』が気になっていて、現在、発達外来の医師から薬を処方して飲んでいるという話から自閉も少しあるのだろうという話になった事を書いていこうと思う。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。