sanmama473’s 4人の子育てblog

特性があると言われる男の子含めて4人の子育て

3人子育て!30万超えた。シングルマザーのお金事情『完結編』

今回は約1年前までシングルマザーだった私のお金の話完結編です

Instagramの方から、赤裸々にありがとうございますとDMを頂きました。

こちらこそ、読んで頂き感想を頂ける事、嬉しく思います。

それでは始めたいと思います。

 

夜勤専従から派遣へ

夜勤専従で週3日

16時間勤務

1人勤務で18人対応

3時間おきの巡回(おむつ交換)、ナースコール、緊急対応

これらが勤務内容になります。

後編にも書きましたが、それで手取り18万になっていたので、日勤のみの正規職員で働いた場合と同等になるくらいです。(地域差あり)

これに児童手当や児童扶養手当を合わせると、

 

これは、妹にも『充分やん!』と言われました。

確かにその通りで、この時未就学児1人、小学生2人を育てる事に関して不安なく過ごせていました。

シングルマザーなので、保育料や給食費も、医療費も免除でこの当時は前年度の収入が不要の範囲だったので、非課税世帯となっていました。

 

更に離婚後は一時期、妹と同居し家賃の半分を貰っていたのと、夜勤中に子供達をお願いできる環境にあった事も有り難かったです。

妹が出ていく事をきっかけに引越し、母とアパートの1階2階で暮らしていたので、母にもかなり助けてもらいました。

このような環境があったので、子供達の夕飯と朝食代程度を母に支払う程度で夜勤ができました。

 

お金の面では妹が言った通り、当時の子育て年齢に対しては『充分』というか、月一回の外食に、疲れた時はお弁当に頼るなどの生活が出来ていたのですが、、、。

私が目指していたのは

『仕事と子育てのバランス』

気づいた方もいるかもしれませんが、この当時、私は子育てを妹や母に任せっきりでした。

夜勤専従で働いて私が感じたデメリットを紹介したいと思います。

正直、お金を稼いで生活していく為と言い訳かもしれませんが、子供達に当たっていました。

この様な私的なデメリットから、授業参観日を忘れる。

受診日を忘れたり眠気に勝てない。

子供達の状況把握ができてない。

こんな感じ、、、。

このままではダメだ!こういう生活がしたかった訳じゃ無い!と思って、日勤勤務のみでも夜勤専従と同等のお給料を見込める介護の派遣スタッフとなったのです。

この選択は私のが望む生活としては正解だったなと思います。

なぜなら、メリットを踏まえてお伝えしますと。

 

子育てとの両立をするのに大事なのは、急な予定変更が無く休みが取れるか、残業なく帰れるか。

安定しているとは言えない働き方ですが、介護福祉士の国家資格を持ち、キャリア10年以上となると仕事が途切れる事なく勤められる予測は付いていたので、飛び込んでみました。

 

派遣スタッフでのは週5日勤務。

9時間勤務の1時間休憩。

日、祝日休み。

希望休月3日範囲。(希望休のタイミングで、たまに土曜日出勤)

これで手取りが約18万円と夜勤専従と変わらずに、日勤のみ働くという目標を達成しました。

 

児童手当や扶養手当だけじゃない、特別児童扶養手当

仕事でのお金の話をした所で、児童手当、児童扶養手当、意外に頂いていた児童扶養手当に付いて話たいと思います。

我が家の3兄弟のうち、現時点で長男が療育手帳を持っての受給。

次男はADHDですが、手帳も持たずに受給しています。

次男に関しては、手帳無し。知的な遅れ無しなので、通らないかもしれないけど申請してみようかと申請した所、通りました。

この申請して通るかと言うのは、関しては管轄している県や市町村でかなりの差がある様なのですが、支援が必要なお子様が居る家庭では調べるなり、ダメ元で申請してみるのが良いかと思います。

これが、1年程前まで私が頂いていたお金の総支給額です。

『こんだけ貰えるなら楽勝じゃん!』って思う方もいるかもしれません。

ですが、私はこれでも不安を感じ副業を始めたのです。

 

初めてみた副業

なぜ、こんなにも副業に力を入れ出したかというと、、、。

理由は結構シンプルで。

 

児童手当の制度も、児童扶養手当の制度もこれから先、子供達が必要な年齢まで制度が今のまま続くか分からない!!

特別児童扶養手当も、更新をしていかないといけなくて、場合によっては受給資格無しとなり受給できなくなる可能性はあります。

実際に、引越し後の今住んでいる地域で更新した場合、2人とも受給資格が無くなる可能性が有ります。

 

なので、国等の支援に頼り安心するのではなく、現状サポートを受けれている状況で自分の収入を上げて行きたいというのが私の想いです。

勿論、収入が上がれば手当等が無くなる可能性が有ります。

それでも、国に頼り切るのではなく、今日まで熱心に取り組んできた福祉の仕事をベースに自分の収入を上げていく事が本当の意味で安心に繋がり、心身の安定につながると考えているので、支援に頼らない自律した安定が次なる目標です。 (完)